競技名:「Clean Energy Recharging the World」
概要:自走出来ないエコロボット(ER)にプロペラを持たせ、所定のコースをハイブリッドロボット(HR)から力を与え走らせる。コースの終わりでプロペラをERからHRに渡し、HRがポールを登って取り付ける。
チーム名:「翠嵐」
大会結果:国内ベスト4
軽量なロボットで最速15秒を達成する。
練習動画
ハイブリッドロボット「Rapide」
Rapideには、速いという意味がある。
ポールを素早く登るため、徹底した軽量化を行った。
金沢工業大学で初めての手動機の全自動化を行った。
エコロボットの位置をXtionを用いて計測し、最適な向きと強さの風を送る。
このロボットのために、全ての基板を再設計した。
エコロボット「きゆき(オプティマス)」
きゆきと書いてオプティマスと読む。
軽量であるため少しの風でも加速することが出来る。
ステアリングにはアッカーマン機構を用い、大会ではスポーツカーのようと評された。
ロータリーエンコーダ・ジャイロセンサ・CdSセンサ・坂に反応するスイッチ・カラーカメラを用いて自己位置を推定し、設計されたルートを走行できるようなステアリング(操舵)をする。特にHill3のカーブでは大きな弧を描く。
回路は画像処理を行うRaspberryPi2Bと、その上に乗る形のエコロボット専用に設計された基板1枚のみである。