Team_Robocon

Team_Roboconとは、NHK学生ロボコンおよびABUロボコンで優勝を毎年目指すチームです。
Team_Roboconでは講習を用意しており、初心者でもゼロから専門知識を身に付けることができます。

どなたでも参加できます!女子もいます!!!

NHK学生ロボコン
2014年度までは大学生のみが出場していた「NHK大学ロボコン」でしたが、2015年度から高専生、大学校生も参加可能となり、「NHK学生ロボコン」と大会名が変わりました。
NHK主催の大会で、毎年競技テーマが変わることが大きな特徴です。各校はその競技テーマに合わせて自作ロボットを製作し、大会で競い合います。
大会は後述されているABUロボコンの代表選考会も兼ねています。

各校のロボコン参加チームは競技ルールが発表され次第、ロボットのアイディア出し、設計、加工、試走、改良と行っていきます。すべてのチームが出場できるわけではなく、書類審査、第1次ビデオ審査、第2次ビデオ審査のすべてを通過した約20チームのみが大会に出場することができます。

例年、競技テーマ及び詳細ルールが10月に発表され、大会は翌年の5月末~6月頃に行われます。よって大会期間は約8ヶ月です。この大会で優勝したチームが、日本代表としてABUロボコンに参加します。

 

ABUロボコン
アジア太平洋放送連合(Asia-Pacific Broadcasting Union:ABU)主催のロボコンのことです。ABUに加盟するアジア・太平洋の国と地域から選ばれた学生たちが国を代表して自作ロボットを競い合います。
毎年開催国が変わり、競技テーマも開催国にちなんだものが多いです。
国を代表するチームは原則優勝した1チームですが、開催国のみ優勝・準優勝した2チームが出場します。

 

Team_Roboconの構成

 

各班について
機構班 : 設計、加工、組み立てを行います。3DCADソフトを使った設計、旋盤やフライス盤、レーザー加工機、3Dプリンターなどを駆使して機体を作り上げます。

制御班 : プログラムを作成する班です。PC上でプログラムを書き、マイコンを操作したり、画像処理を行ったりしてロボットが正確に動くようにします。

回路班 : はんだごてや基板加工機を用いた基板作成、配線と実装を行います。基板の外注も行います。

 

これまで活躍したメンバー